ルナティック(Lunatic)

夜、月を見た。
東の空、ビルのすぐ真上に巨大なオレンジ色の三日月だった。

地上に近いと、月は大抵オレンジや赤の不思議な色で、すごく大きく見える。

初めてそんな月をみたのは中学生の時だったか。
その時、ルナティック(lunatic)という言葉の意味を理解した気がした。
(スリラーのマイケルのように月を見たら狼男になるくらいのイメージしか無かった)

今日もそんなことを思い出した。

人生においてルナティックを感じさせる月に出会ったのは3回目。
どうしてあんなに不気味なのに、あんなに人を惹き付けるだろうか。


地上に近いと比較対象があるから大きく見えるだけ、なんていうけれど、
本当に大きくて不気味な月だった。
でも、すごく良い物を見かけた気がして、妙に得をした気分にもなるから不思議だ(笑)





2 コメント: (+add yours?)

koozyp さんのコメント...

そんな風に見える時って有りますね〜
大きく見えているだけって分かっていても
ホントに大きく見えてているんですもんね〜
そう言えば最近は月を見ていませんね先日の
月食の時は見たのですがね〜 印象的な月は
そうですね〜過去5回位でしょうか?あんなに
離れているのに何故か人を惹きつける不思議な
存在ですよね〜どうしてでしょうね〜(・∀・)

robo_kuma さんのコメント...

たまに月が大きく感じる時が有りますね。
夜明けや夕暮れの月は、赤かったりオレンジだったりで
ドキッとして魅了されます。
(特に深夜仕事明けのオレンジ色の月は魅了されます)

見た目大きく見える月も、iPhoneで撮影しても点・・ブレブレw。

時間帯、場所でその表情を変える月。
一番近くて手、が届かない星。
魅了されますね。

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